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木材の性質

 

■ 木材は紫外線を吸収して、赤外線を反射する

木材は紫外線を吸収して、赤外線の多くを反射します。 ウッドデッキの上にいると「照り返し」が少なく快適なのは、このためです。 コンクリートや金属素材にはない、木材の大きな特徴です。

しかし、人間の肌と同様に、木材の表面は褪色して「灰色」に変わります。 さらに、紫外線によって木材の表面が劣化して、シワのような老化現象がおきます。 ですから、変色と表面劣化(表面がボロボロになってくる)は、ウッドデッキの宿命といえます。

この宿命を少しでも和らげるためには、メンテナンス(手入れ)が大切になってきます。

紫外線を吸収して赤外線を反射

■ 材の表面劣化を防ぐ表面処理(塗装)には大きく分けて2種類あります。

表面に塗膜をつくるいわゆる「ペンキ」と塗膜を作らず木材内部に浸透する顔料タイプです。

木材に「ペンキ」を塗ると木材の呼吸を妨げるだけでなく、木材が収縮した時に塗膜と木材表面に隙間ができ、水が溜まったり、塗膜が剥離してしまいます。 これは、見苦しいだけでなく木材の腐朽を促進してしまいます。

このような理由から屋外で使用する木材の塗装には、顔料タイプの塗料が使われます。 この顔料に加え、表面の水分をはじく成分や、防腐剤・防虫剤などを混ぜたものがオイルステインです。