ウッドデッキ リフォームとは、単に古くなったウッドデッキを新しくすることだけではありません。
ウッドデッキを設置することで、見慣れたお庭に「新しい風」がふき、お庭全体のリフォームにつながる場合があると考えています。
今あるウッドデッキを新しくしたり、新たにウッドデッキを取り付けることで、お庭全体、お家全体のリニューアルにつながるような、そんなウッドデッキ リフォームを考えてみてはいかがでしょうか。
古くなったウッドデッキ。ラチスタイプのサクが付いたウッドデッキでした。
今回はサクのない、フラットタイプのウッドデッキにリニューアルされました。
階段ではなく、ステップにされました。デザイン的に特徴のあるステップですよね。
手前にあるレンガ創りの水栓は変わらないのですが、今回のウッドデッキのほうがよりデザインが映える感じです。
施工からかなりの年月が経ったので、新しいにウッドデッキにリニューアルされました。
新しくなったウッドデッキ。床とサクの色を変えてツートンにしました。
リニューアル前の構造材。床板をはがして、使える部分はそのまま使用し、腐った部分だけリニューアルしました。
床板を新しい木材に張り替えてリニューアルしました。きれいにできました。
一階の屋根の上にエアコンの室外機などが設置されていました。
一階の屋根上にウッドデッキを設置されました。サクは視線を遮り、かつ換気もかねて縦ルーバーにしました
ウッドデッキとお家の外観。マッチしていますよね。
ウッドデッキの内観。エアコン室外機のなどもしっかり設置できるようになりました。
リフォーム前のウッドデッキ。かなり傷んできたので、新しいウッドデッキにリフォームしました。
山小屋風のお家にぴったりの、新しいウッドデッキです。材料は高耐久木材「リュクスウッド」を使っています。
階段を上がると、お家の入口。入り口の前に広々としたウッドデッキが広がります。
ここからの眺めは最高です。ウッドデッキの床高が結構あるので、視線が高くなり、道路や車、電線など、余計なものが見えなくなりました。
以前設置されたウッドデッキが、かなり傷んできています。
ウッドデッキだけでなく、お庭も荒れている印象です。
サクをウッドデッキの全周に回さないで、オープンな感じにしました。ウッドデッキから直接お庭に出れるようにしました。
サクがなくなってために、お庭が広々とした感じになりました。材料は「サイプレス材」を使用しています。
大切な敷地ですが、このような状況だと、なかなか効果的に使えないのが現状です。
のり面の状況。敷地境界まで、大切に使いたいところです。
そこで、ウッドデッキリフォームを実施されました。コンクリート塀やのり面をまたぐような枠組みにしました。
完成写真。広々した見晴らしの良いウッドデッキになりました。材料は「イペ材」です。
洗濯用の物干しエリアには、屋根を付けました。物干し竿も、屋根から吊り下げるタイプになっています。
対岸から見たところ。立派なウッドデッキになりました。
かなり古く傷んでいたウッドデッキが、台風でこのようになってしまいました。
床板をはがして調査したところ、構造部材の一部もかなり傷んでいました。
お客様の要望で、大丈夫そうなところを残して、傷んだところだけを修繕することにしました。
構造材と床板を新しく作り変えました。部材の厚みなども考慮して、段差などが出来ないように配慮しました。
階段も新しく作り直し、サクも作り変えました。色が違って見えるところが、今回修繕したところです。材料は「抗菌木材」を使用しました。
出来るだけ元のウッドデッキの色と合わせるように色を塗りました。まったく違いがわからないということはありませんが、気になるレベルではありません。
ウッドデッキのないお庭。もちろん悪くはないですが、何かが足りない気がしませんか。
屋根付きのウッドデッキを設置されました。ここをベースにして、家庭菜園やガーデニングがより一層、楽しめます。材料は高耐久木材「リュクスウッド」を使用しています。
古くなったベンチ付きの目隠しウッドフェンスです。傷みも激しく、最悪倒壊の危険性もあるので、新しいウッドフェンスにリフォームされました。
新しい目隠しウッドフェンスに作り変えられました。ウッドフェンスのデザインもラチスから、横桟に変更されました。
木材は長年の使用で、日に焼けて色が抜けて、灰色あるいは銀色になっていきます。これを退色と呼んでいます。太陽の紫外線で、木材表面の色素が分解されるためで、人間の日焼けと原理は同じです。退色が進んだら、定期的な塗り替えを行う事が大切で、ウッドデッキを長持ちさせるコツでもあります。
塗り替えメンテナンスのタイミングは、ウッドデッキ設置後半年で最初の塗り替えを行い、後は1~2年おきに、塗り替えを行うことが理想ですが、そこまでの頻度でなくても大丈夫です。DIY店に行き、木材保護着色剤を購入して頂ければ、ご自分でもできます。もちろん当社でも承っております。
古くなったウッドデッキを、都度修繕されてお利用いただいたようですが、今回本格的にリフォームされました。
新しいウッドデッキは、シンプルなフラットデッキです。階段でなく、ぐるりとステップを回したところが今風のデザインですね。材料は高耐久木材「イペ材」を使用しています。
以前からあるウッドデッキに、パーゴラ風の木製屋根を追加しました。木製屋根には透明ポリカを貼って、雨が避けられるようになっています。
材料はイペ材で、現在は新旧で色の違いが出ています。日数が経てば、色落ちして同系色に落ち着くと思われます。
屋根下には開閉式のオーニング(日よけ布)を取り付けました。強い日差しをカットします。
雨と日差しを遮ることで、ウッドデッキの楽しみ方が一段と快適なものになることでしょう。