木材は基本的に直線です。その木材でつくるウッドデッキも直線が基本です。でも、それでは当たり前すぎて面白くないですよね。曲線を取り入れたウッドデッキは、やさしいアクセントをお庭にもたらします。
バツー材の曲線ウッドデッキ
パーゴラ付き曲線ウッドデッキ
エステック材の曲線ウッドデッキ
サイプレス材をつかった、
ステップ付きウッドデッキ
デザインと安全性の面から
角を曲線にしたウッドデッキ
曲線デザインのウッドデッキ
曲線ステップとウッドデッキ中央の植栽
曲線ウッドデッキの
幕板(まくいた)のおさまり
ウッドデッキには、束、大引、根太などウッドデッキを支える部分と、床板や手すりなど人の目に触れる部分があります。床板の先端部分(ウッドデッキのふち)には「幕板」という部材を設置します。これは、束や根太など、ウッドデッキの構造部材(床下)を見えなくするために設置します。床下すべてを覆い隠す場合と、一部を隠す場合がありますが、基本的には「幕板」を設置します。直線デザインのウッドデッキの場合、「幕板」は「外納まり」が基本ですが、曲線デザインの場合は板材を曲げることは出来ないので、図のように内納まりにして、床板材を曲線にカットします。