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収縮の仕方

 

■ 「木取り」によって変形の仕方が違う

木材はもともと樹木なので、生木はたくさんの水分を含んでいます。 それが、周囲の湿度との関係で含水率(含まれる水の割合)が変化し収縮をはじめます。 雨の日は含水率が高くなるため木材は伸び、晴れの日は乾燥して木材は縮みます。 この変化を日々繰り返しながら、長い年月の間には縮むようになります。 その縮む割合も縦方向、横方向、厚み方向で全て異なるため、そりやねじれが発生します。

下の絵は木材の「木取り」と、その木材が乾燥して収縮する様子を表しています。 「木取り」によって変形の仕方が違います。 柾目板はそりにくく、板目板はそりやすい性質を持っています。 このそりを釘などで強制的に押さえつけると、乾燥時に表側から割れてしまいます。

木取りイラスト  木材の断面